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Canton Networkのノード運営に参加

2025/08/15


株式会社Hinode Technologies(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:寺村 康、以下「Hinode」)が、Canton Networkのノード運営(※1)を開始したことをお知らせします。

Canton Networkは、金融機関のプライバシー要件に最適化されたレイヤー1ブロックチェーンです。アプリケーション開発者は、各アプリケーションごとに、「パブリックな要素を持った許可制のチェーン」を構築できます。これらは、スマートコントラクトを用いたプライバシー設定が可能なため、取引の詳細は関係者のみに限定して公開され、それ以外の人には完全に非公開となります。

2024年6月にメインネットがローンチされ、Goldman Sachs、HSBC、BNP Paribasなどの機関投資家がすでにCanton Network上でDappを展開しています。さらに、2025年6月のシリーズEラウンドでは、DRW、Tradeweb、Goldman Sachs、Citadel Securitiesなどから約1億3500万ドル(約195億円)を調達し、機関投資家向けの導入を加速させています。

Hinodeは現在、主要なブロックチェーンネットワークのノードを複数運営しており、新たにCanton Networkとも協力して、急成長しているweb3領域での役割を拡大していきます。

(※1) ノード運営…ブロックチェーン上での取引承認の合意形成が正常に稼働する状態を担保すること。

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